yuruphotoブログ

趣味で撮影した写真ブログです。

カメラとの思い出~Canon EOS 6D~

「カメラとの思い出」と題しまして、私が過去に使ったカメラやレンズの感想を書いていきます。

現在一眼カメラは手放してしまって持っていないのですが、また一眼カメラで写真を撮りたいと思っています(資金を貯めるまで時間がかかりそうですが・・・)。

カメラを買うまでは、これまでのカメラ機材の思い出に浸ろうと思います。写真が残っていればなるべく掲載しますが、なければ文章のみになる場合もあるのでご了承ください。

 

さて、今回思い出を振り返るカメラは

Canon EOS 6D

です。

 

このカメラの基本情報は下記のCanon公式サイトでご確認ください。

【デジタル一眼レフカメラ】EOS 6D 基本情報

 

このCanon EOS 6Dを使うきっかけは、ミラーレスカメラばかりを使っていた時に、また一眼レフのミラーの動く音や手に伝わる振動を感じたいと思ったからです。なぜEOS 6Dを選んだのかは単純に予算の問題です(笑)。

 

ここからは私が撮影した写真を掲載します。

レンズはEF50mm F1.8 STMを使用しました。

まず撮ってみて自分の価値観がガラリと変わりました。

当時は最新のカメラ機材を追いかけてばかりいて、とにかく新機種で新機能を使えばいい写真が撮れると思い込んでいました。

しかし、EOS 6Dを使ってみてその考えは完全に間違っていたのだと気が付きました。

このカメラが発売されたのが2012年、私が使ったのが2022年なので10年も時が過ぎていますが、階調豊かかつデティールもしっかりと出ています。また、Canonのあたたかな色合いもあり、味わいのある写真になったんじゃないかと思います。

一発でEOS 6Dのとりこになり、自分の価値観も正してくれて感謝しかありません。

 

もう1枚木を撮ったのですが、これも何とも言えない雰囲気を醸し出してくれています。

撮影の時に、「枯れ木のさみしさありつつ、先へ先へ伸びているこの木の生きた証を雰囲気よく撮りたい」とイメージしていました。まさにイメージ通りにいったと満足しています。

 

最後にお見せするのは、レトロな喫茶店で食べたこのプリンです。

あまり食品をとるのがうまくない私ですが、この写真はまだうまく撮れたかなと(笑)。

EOS 6Dの色味とこのレトロな雰囲気がちょうどマッチしたお気に入りの1枚です。

 

今回は3枚の写真だけでしたが、振り返ってみると撮影時の楽しさがたくさんよみがえってきました。

事情で今手元にないことがさみしく感じます。いつかまた縁があれば使ってみたいと思います。

 

少ない作例と私の感想だけですが、読んでいただいた方のカメラ選びの一助になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

また、他のカメラの思い出も振り返っていきますのでお楽しみに!